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港南区のお客様の表替え工事でした。

ご依頼でご来店の際、
「洋室と間続きの部屋なんだけど、部屋のイメージを替えたい」
とご要望を戴きました。
そこで、最初に見せたのが藺草の「市松表」。これにご主人様が一目惚れされました。

今回は、深川俊一さんの「五八市松表(麻綿糸)」を使用致しました。

畳縁は、壁紙に合わすようにと「虞美人草・リーフグリーン」をお選び戴きました。

「市松表」は根っこの白い部分と、先っぽの青い部分を市松状に織っていくことで、コントラストが出来上がります。
端は市松模様がハッキリ出ますが、中心に向かうに連れ、市松模様が消えていきます(三枚目)✴️
ですので、変化を楽しむ事が出来ます❇️

畳を引き上げる時に「今から楽しみ‼️」と仰っていたお客座にも、満足して戴ける仕上がりになりました🎵
この度は当店を御用命頂きありがとうございました‼️

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WRITER この記事の著者:加藤智与志
加藤 智与志
横浜市港南区に昭和23年創業。有限会社加藤畳店の三代目「ともよし」です。 「畳を替えて良かった」と喜んでいただけるように、日々邁進しております。 一級技能士(畳製作)、神奈川県職業指導員免許、神奈川県ものづくりマイスター、住宅健康アドバイザー等の資格を取得。第53回神奈川県技能コンクールで神奈川県知事賞(金賞取得)受賞。 趣味は運動(スポーツクラブやCROSSFIT)、旅行です