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ニッポン放送のCMでもお馴染みの「ファミリーホール」さんの鶴ヶ峰斎場の表替え工事をさせて頂きました。

ご親族様お控え室・僧侶様お控え室・宿直室の三部屋。
「畳替えした後、暫くは白い粉が喪服等に付きやすいが、何か対処法はあるか?」

とのご要望でしたので、上本修久さんの「無染土畳表」をご提案、お選び頂きました。
通常は刈り取った藺草を、染土の入った水に付けて染めるのですが、どうしても染土は表面に残り、衣類に付きやすくなります。
無染土畳表は、泥染めをしていない、「藺草そのもの」なので、「染土が衣服に付く」といった事はありません。
染土が気になるお部屋にはオススメの畳表です❇️

畳縁は大宮縁・HANA香織No.500とNo.700をお選び頂きました。
織りの特性で、光の当たり方によって、畳縁がキラリ❇️と輝きます。

今回、No.500の写真はありませんが、ピンク系の華やかさがあり、よくお選び戴きます。
畳が収まったお部屋に、お喜び戴けました🎵

この度は当店をご用命頂きありがとうございました‼️

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WRITER この記事の著者:加藤智与志
加藤 智与志
横浜市港南区に昭和23年創業。有限会社加藤畳店の三代目「ともよし」です。 「畳を替えて良かった」と喜んでいただけるように、日々邁進しております。 一級技能士(畳製作)、神奈川県職業指導員免許、神奈川県ものづくりマイスター、住宅健康アドバイザー等の資格を取得。第53回神奈川県技能コンクールで神奈川県知事賞(金賞取得)受賞。 趣味は運動(スポーツクラブやCROSSFIT)、旅行です